経済

農産物輸出、目標達成困難に 1兆円、不漁に不買

 農林水産物・食品の輸出額推移

 農林水産物・食品の輸出額を2019年に年間1兆円まで拡大するとしてきた政府目標の達成が、極めて困難な情勢となっている。目標到達には前年比10%超の伸びが必要だが、1~10月の実績は前年同期比0・8%増で足踏みしている。主力の輸出品目のホタテが不漁になるなど水産物が落ち込み、日韓対立を受けて韓国で不買運動が広がったビールなども振るわない。

 農産品の輸出は安倍政権の成長戦略の一環として推進され、海外での和食ブームなどを追い風に、18年には9068億円まで拡大した。しかし農林水産省によると、19年は10月までの累計が7396億円にとどまり、伸びが鈍化した。


(共同通信)









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