西之島にプラごみ、海鳥被害も 東京から千キロ

 プラスチックごみで営巣する西之島のカツオドリ=10月(中村恵美さん撮影)

 東京の南約千キロの太平洋にある無人の西之島にペットボトルや歯ブラシ、ブイなどが打ち上げられ、プラスチックごみ汚染が広がっていたことが29日までに分かった。写真家の中村恵美さんが10月、測量調査に同行して上陸した際に確認した。

 西之島は2013年に約40年ぶりに噴火してほとんどが溶岩に覆われたが、海鳥が戻るなどして、生態系が形成される様子を観察できる貴重な場所となっていた。

 西之島では今月再び噴火が確認された。現地の詳しい状況は不明だが、この先も海鳥などの生息場所になれば、ひなや成鳥がプラごみを餌と間違えてのみ込むといった被害が懸念される。


(共同通信)









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