国際

韓国検察と政権、亀裂拡大 人事刷新以降も疑惑追及緩めず

 韓国の秋美愛法相(右)と尹錫悦検事総長(聯合=共同)

 【ソウル共同】韓国検察は10日、2018年の韓国南東部・蔚山市長選に大統領府が不正に介入したとの疑惑を巡り、大統領府の担当部署を家宅捜索しようとしたが、大統領府が抵抗し、できなかった。大統領府は「見せしめ捜査だ」と批判した。韓国政府が検察幹部の刷新人事を発表して以降も、検察は大統領府への追及の手を緩めず両者の亀裂は広がっている。

 韓国法務省は8日、最高検の部長やソウル中央地検トップら検察幹部32人を交代させる人事を発表。政権と対立する尹錫悦検事総長の側近や大統領府の不正疑惑の捜査を指揮していた検察幹部が「左遷人事」(保守系紙)の対象となり波紋を広げた。


(共同通信)









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