経済

スルメイカ漁獲枠、20年最低に 資源低迷で15%減

 水産庁は30日、歴史的な不漁がここ数年続いているスルメイカの2020年漁期(4月~翌年3月)の漁獲枠を、前年より1万トン(15%)少ない5万7千トンと過去最低に抑える方針を明らかにした。海洋環境の変化で資源が減少しているため。

 スルメイカはイカの中でも水揚げが多く、安価で肉厚な身は塩辛などの加工品にも使われる。実際の漁獲量は枠を下回っており、漁業者が漁を控える事態にはならなそうだ。ただ、かつて1キロ当たり200円前後だったスルメイカの卸売価格は、18年は500円前後で推移しており、今後も高値が続くとみられる。


(共同通信)









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