経済

日鉄、呉製鉄所の全高炉休止検討 生産体制を縮小

 広島・日鉄日新製鋼の呉製鉄所

 日本製鉄が、呉製鉄所(広島県呉市)の第1高炉(炉容積2650立方メートル)の操業休止を検討していることが30日、分かった。呉製鉄所では、第2高炉(2080立方メートル)の2024年度での休止が決まっており、全ての高炉が操業を停止することになる。国内の鋼材需要が落ち込む中、生産体制を縮小して収益体質を強化する狙い。JFEスチールなど他の鉄鋼大手も収益力強化が課題で、生産見直しの動きが波及しそうだ。

 日鉄子会社の日鉄日新製鋼が持つ呉製鉄所には、高炉のほか造船向けなどの鋼板製造設備があるが、将来的に製鉄所の全面閉鎖に踏み切る可能性がある。


(共同通信)









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