芸能・文化

音楽家ピーター・ゼルキン氏死去 被爆者の遺品ピアノを演奏

 ピーター・ゼルキン氏(米ピアニスト)米メディアによると1日、ニューヨーク州の自宅ですい臓がんのため死去、72歳。

 47年、ニューヨーク市生まれ。父は名ピアニストのルドルフ・ゼルキン氏。11歳で父が教壇に立つ米カーティス音楽院に入学し、ピアノを習得。10代前半からピアニストとしての活動を始め、ストラビンスキーや武満徹氏らの楽曲を演奏。85年には小澤征爾氏が音楽監督を務めていた米ボストン交響楽団と共演した。

 18年には、広島女学院専門学校(現・広島女学院大)在学中に原爆で亡くなった河本明子さん=当時(19)=の遺品のピアノを演奏したCDを発表した。


(共同通信)









  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス