社会

731部隊の行動示す資料 満州からの撤退状況

 731部隊の満州からの撤退状況をまとめた資料(西山勝夫滋賀医大名誉教授提供)

 戦時中に満州(現中国東北部)で細菌兵器の開発を進めた旧関東軍防疫給水部(731部隊)について、満州からの撤退状況をまとめた公文書が7日までに見つかった。遺族年金や軍人恩給の対象者を把握する目的で作られたとみられる。西山勝夫滋賀医大名誉教授が昨年11月、国立公文書館から開示を受けた。

 文書は1950年9月に厚生省(当時)の復員局留守業務部第3課が作成した「資料通報(B) 第50号 関東軍防疫給水部」。主に旧ソ連軍による対日参戦当時の人員や行動が書かれ、731部隊が行ったとされる人体実験や兵器開発などの活動は記されていない。


(共同通信)









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