東電、福島第1原発を公開 汚染処理水のタンクが林立

 東京電力福島第1原発の敷地内に林立する処理水のタンク=19日午後、福島県大熊町(代表撮影)

 東京電力は19日、事故発生から来月で9年を迎える福島第1原発を報道陣に公開した。敷地には放射性物質に汚染された水を浄化した処理水のタンクが林立していた。溶け落ちた燃料の取り出しなどが今後本格化する中で、作業への影響が懸念される。

 公開したのは発電所の南西に位置するエリアで、高さ約12メートル、直径約12メートルの円筒形のタンクなど千基程度が立ち並ぶ。タンクとタンクの間隔は、一番狭い所で大人が両手を広げた程度しかないほど密集し、東京電力の担当者は「発電所のスペースに余裕がなくなり廃炉作業に支障が出る可能性がある」と説明した。


(共同通信)









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