海水温0・15度上昇、温暖化で 1955年以降、貯熱量が最大に

 気象庁は20日、地球温暖化に伴い、2019年の水深2千メートルまでの海水温は1955年と比較して平均0・15度上昇したとの解析結果を発表した。海に蓄えられた熱エネルギー(貯熱量)は過去最大になった。気象庁は「地球温暖化の進行を明確に示したデータだ」と説明している。

 気象庁によると、地球に蓄積された熱エネルギーの約90%は海に取り込まれる。温暖化の傾向を把握するには地上の気温だけでなく、海の貯熱量や海水温の変化を捉えることも重要になる。

 今回は調査対象を従来の水深700メートルから2千メートルに広げ、精度を高めた解析を実施した。


(共同通信)









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