社会

整備した土地26%が未利用 震災被災後、東京ドーム50個分

 「売地」の看板が掲げられた、岩手県陸前高田市中心部の空き地=2月(電話番号を画像加工しています)

 東日本大震災を受けて岩手、宮城、福島3県の市町村が行った土地区画整理事業で整備済みの土地計約895ヘクタールのうち、少なくとも26%に当たる232ヘクタールが利用されていないことが29日、共同通信の自治体アンケートで分かった。未利用地は、東京ドーム約50個分の広さに相当。造成に時間を要し、別地域での住宅再建者が多いためで、にぎわい復活にはほど遠い。

 土地区画整理事業は、津波で被災した土地をかさ上げするなどして区画を再編、地権者に配分したり、公共施設を整備したりする。

 未利用率が最も高かったのは88ヘクタールを整備済みの岩手県陸前高田市の61%だった。


(共同通信)









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