社会

首相会見「あらゆる手段」に疑問 具体性乏しく、「もっと説明を」

 記者から質問を求める声が上がる中、会見場を後にする安倍首相(左から2人目)=29日午後、首相官邸

 安倍晋三首相は29日の記者会見で「あらゆる手段を尽くす」と訴え、改めて小中高校の休校に理解を求めたが、具体性の乏しい内容に、各地から「休校の意味はあるのか」「もっと説明を」と疑問や要望が相次いだ。

 保護者の所得減少対策として、助成金制度を創設すると説明した首相に対し、大阪府枚方市の美容師喜岡順子さん(71)は「保護者に休んだ分の収入が助成されるとしても、そもそも休みづらい人もいる」。大阪市中央区の50代の男性会社員も「所得の補填により、どこまでカバーされるのかは疑問だ」と指摘した。感染者が確認されていない地域では、休校自体を疑問視する声も上がった。


(共同通信)









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