国際

ロシアの改憲案、国境画定を容認 領土割譲禁止と両論併記

 【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は2日、憲法改正案の改訂版を下院に提出した。改正案の中で日ロの北方領土交渉にも関わる「ロシア領土の割譲禁止」条項案の文言が明らかになった。「隣接国との国境画定を除き、領土割譲に向けた行為、呼び掛けを禁止する」と規定。国境画定は認めるが、領土割譲は禁止するとの「両論併記」の内容になった。

 領土割譲禁止の条項は本来、北方領土問題を巡る日本への譲歩や、交渉自体を禁じることを狙ったもので、ロシアの政界や社会が憲法を盾に北方領土交渉に反対する状況が生まれ、日本にとり重大な障害となるのは必至だ。


(共同通信)









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