経済

東京原油が暴落、過去最大下げ幅 中東に不安、企業や家計には朗報

 サウジアラビアとロシアなど産油国間の協調体制に亀裂が入ったことを受け、週明け9日の東京商品取引所で中東産原油の先物価格が暴落した。1キロリットル当たりの指標価格は株価終値に相当する清算値が、前週末比1万1200円安の2万1760円を付けた。下げ幅は2001年の試験上場以降で過去最大を記録した。

 値下がり率は34%に及び、一気に16年1月26日以来約4年2カ月ぶりの安値となった。一時2万940円まで下げた。

 原油の輸入代金やガソリンの小売価格が下がりやすくなり、企業、農林水産業、家計には朗報だ。ただ、世界経済や中東情勢に不安要素が浮上した形だ。


(共同通信)









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