「早期下船なら感染減らせた」 クルーズ検疫で海外研究

 横浜・大黒ふ頭に停泊するクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」=2月26日

 新型コロナウイルスの大規模な集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」について、スウェーデンなどの研究チームが「早期に全員を下船させていれば感染者を大幅に減らせた」とする推計をまとめ、11日までに国際医学誌の電子版に発表した。

 同船では乗客乗員計約3700人のうち、700人近くの感染が確認されている。

 数理モデルを使った推計によれば、船が横浜港に着いた2月3日時点で乗客全員が下船した場合、感染者は76人にとどまるとの結果になった。一方、客室での待機要請などの介入を何もしなければ、さらに2千人以上の感染者が出ていたとも分析している。


(共同通信)









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