国際

30億人自宅で手洗いできず ユニセフ、感染防止へ警鐘

 シリア国境に近いヨルダンの難民キャンプでユニセフが行う手洗いの啓蒙活動=11日、マフラク(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】新型コロナウイルスの感染予防を呼び掛けている国連児童基金(ユニセフ)は13日、世界人口の40%に当たる30億人はせっけんで手を洗う設備が自宅にないと明らかにした。世界の学校の47%も同様の設備を欠いており、生徒・児童数では約9億人に当たる。

 ユニセフは「せっけんを付けての手洗いは新型コロナウイルスやほかの感染症から身を守る上で最も安価かつ効果的な手段だが、それすら手が届かない人が何十億人もいる」と警鐘を鳴らした。

 都市部に限れば、バングラデシュで50%弱、インドで20%、インドネシアで28%の人々は自宅に基本的な手洗い設備がない。


(共同通信)









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