国際

WHO、入国制限の乱用戒め 国内での取り組みおろそかに

 16日、スイス・ジュネーブで記者会見するテドロスWHO事務局長(ロイター=共同)

 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)で緊急事態対応を統括するライアン氏は16日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界各国が相次いで導入している入国制限措置について「包括的な感染拡大防止策の一つに過ぎない」と述べ、乱用は避けるよう訴えた。各国が入国制限で満足し、国内での感染拡大防止の取り組みがおろそかになることを懸念した発言。

 記者会見でライアン氏は、感染者や感染経路の割り出し、クラスター(感染者の集団)の封じ込めといった感染拡大防止策を並行して行わなければ、渡航制限措置は「何の効果ももたらさない」と強調した。


(共同通信)









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