社会

真備町のボランティア拠点が閉鎖 豪雨復興へ、7万人の力

 岡山県倉敷市真備町の山口哲之さん宅で作業するボランティア=2019年6月

 2018年7月の西日本豪雨で広範囲が浸水した岡山県倉敷市真備町地区を拠点にしてきた市のボランティアセンターが3月31日、閉鎖した。受け入れたボランティアは延べ約7万6400人、ピーク時は1日約2300人に上った。被災者の感謝は尽きない。

 「もしセンターがなかったら今の生活はなかった」。倉敷市真備町下二万の無職山口哲之さん(75)は、妻と暮らしていた家が水に漬かり全壊した。家財道具の運び出しや泥の搬出をボランティアに依頼。半年後、泥がついた柱や梁の拭き上げで再び手を借りた。

 自宅をリフォームし昨年10月、仮設住宅から戻った。


(共同通信)









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