国際

フィリピン、外出制限に抗議集会 違反者は「射殺」と大統領

 マニラと隣接州の境界に設置された検問所=3月15日(共同)

 【マニラ共同】新型コロナウイルスの感染拡大防止策として外出制限を課しているフィリピンの首都マニラで、生活困窮者が大規模な抗議集会を開くなど不満の芽が出始めた。ドゥテルテ大統領は低所得層への金銭支援を打ち出しつつ「(規制の違反者は)射殺する」とも警告。「アメとムチ」で抑え込みに躍起になっている。

 ドゥテルテ氏は1日夜のテレビ演説で、規制に反して過激行動をした者は射殺するよう軍と警察に命じたと述べた。

 同日マニラで開かれた生活支援を訴える集会に数百人が参加したが、21人を逮捕した。

 その一方、2千億ペソ(約4200億円)を低所得層に分配する方針を決定した。


(共同通信)









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