社会

震災初動対応の教訓を継承、岩手 発生9年、県が提言集を発行

 岩手県が発行した東日本大震災発生時の初動対応や復旧・復興の過程で出た課題を分析し、まとめた提言集

 岩手県は、東日本大震災発生時の初動対応や、復旧・復興の過程で明らかになった課題を分析しまとめた提言集を発行した。9年がたち、震災後に入庁した職員も増える中で教訓を継承することが目的。担当者は南海トラフ巨大地震など、今後全国で発生する恐れがある災害への事前の備えや対策にも活用してほしいとしている。当時の担当職員に聞き取るなどしてまとめた。国や各都道府県にも配布し、県HPで公開した。

 初動対応では、自衛隊や警察、消防などで「共通に使える通信手段の確保が必要」とした。DNA型検査など科学的な身元確認を尽くした上で「遺体に管理番号を付ける必要がある」と提言した。


(共同通信)









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