経済

全日空、貨物便の客室部分も利用 コロナで輸送需要増、異例対応へ

 全日本空輸が、新型コロナウイルスの影響により貨物便として使う旅客機に関し、客室部分にもマスクを含めた医療用品などを積んで運航する方針を固めたことが14日、分かった。今月中に中国路線で開始する。大幅に運航便が減る一方、輸送需要が高まっており積載量を増やす狙い。貨物は通常、機体の胴体部分に搭載し、客室は使用しないため、異例の措置となる。

 全日空は中国の移動制限を受け、一部の旅客機は顧客を乗せず貨物のみを積んで運航している。既に客室を活用した検証飛行を実施しており、羽田―上海線で座席上方の手荷物棚に貨物を載せ始める考えだ。座席に置くことも検討する。


(共同通信)









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