国際

イラン、経済活動再開にかじ 「感染拡大の第2波」懸念

 4日、イラン・テヘラン北部でマスクを着けて歩く人々(AP=共同)

 【テヘラン共同】新型コロナウイルスの感染者が中東最多のイランで、政府が経済活動の段階的再開を認める方針にかじを切った。各国が感染予防と経済正常化とのジレンマに悩む中、イランは制限緩和に踏み切ったが、「感染拡大の第2波を招く」(公衆衛生専門家)との懸念も根強い。

 イランでは感染拡大の前からトランプ米政権の制裁で経済が低迷、国民は物価高騰と失業増にあえぐ。緩和の背景には、感染拡大による新たな打撃を最小限に抑え込む必要に迫られたイラン政府の苦しい事情がある。

 保健省によると、イランの感染者は約7万4900人、死者は4600人超。


(共同通信)









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