国際

コロナ感染逃れ、絶海の孤島へ インドネシア東部住民百人

 【ジャカルタ共同】世界的に感染が拡大する新型コロナウイルスを恐れ、インドネシア東部マルク州の住民100人以上が、州都アンボンから南方に350キロ以上離れたバンダ海に浮かぶ絶海の孤島3島に逃れた。有力紙コンパスが15日伝えた。

 避難したのはアンボンに近いセラム島の住民で、同島から約30時間かけて船で移動。この中の住民男性(38)は「マルク州には、ウイルスを持ち込むかもしれない外の人間が入ってくる。誰も来ない孤島が安全だ」と語った。3島は、付近の海底火山の影響で1978年以降、無人だという。

 インドネシアの感染者は15日、5136人、死者は469人に上った。


(共同通信)









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