国際

フィリピン刑務所ぎゅうぎゅう 定員超で密接、感染急増の恐れ

 マニラの刑務所でぎゅうぎゅう詰めになった受刑者=2019年2月(共同)

 【マニラ共同】恒常的にぎゅうぎゅう詰めのフィリピンの刑務所で、新型コロナウイルスが広がり始めた。ドゥテルテ大統領が麻薬犯罪の取り締まりを推し進めたこともあり、受刑者は定員をはるかに超え、密集、密接状態が顕著に。感染急増の恐れがあり、人権団体は受刑者の一時的な釈放を求めている。

 政府によると、約6千人が服役する中部セブの刑務所では今月下旬、120人以上の感染が確認され、47歳の男が死亡した。800人の定員に対し約3800人が収容されている首都マニラの刑務所では、受刑者と職員各9人が感染した。


(共同通信)









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