国際

ロシア、大戦終結は9月3日 大統領署名、対日戦勝誇示

 モスクワの赤の広場で、ソ連のスターリン書記長による対日戦勝利のラジオ演説を聴く市民=1945年9月2日(タス=共同)

 【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は24日、法律で9月2日と定められてきた「第2次大戦終結の日」を9月3日に変更する改正案に署名した。改正は終戦直後に旧ソ連が9月3日を「対日戦勝記念日」としていた伝統に回帰する動き。戦後75年の節目に日本への勝利を強調し、北方領土の領有権に揺るぎがないと誇示することにもつながりそうだ。

 法改正は退役軍人や歴史家、北方領土を事実上管轄するサハリン州の対日強硬派らが主張。改正案は今月、上下両院を通過した。中国は9月3日を「抗日戦争勝利記念日」としており、第2次大戦の対日勝利を巡る記念日で中ロの足並みがそろうことにもなる。


(共同通信)









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