国際

仏、手芸用品店の営業許可 マスク手作り可能に

 24日、パリでマスクを着用して歩く市民(ロイター=共同)

 【パリ共同】フランス政府は24日、新型コロナウイルスの感染拡大阻止のために適用した厳しい外出制限の解除に向け、家庭でマスクを手作りできるように同日から手芸用品店の営業再開を認めると発表した。

 フランス政府は当初、マスクの着用は感染防止に役立たないと主張していたが、専門家の意見を踏まえて推奨へ転換。5月11日に予定する外出制限の解除後は公共交通機関で着用が義務付けられる見通し。ただ医療用マスクは不足が続いており、国内で企業が布マスクの生産を始めている。

 パニエリュナシェ経済・財務副大臣は声明で、手作りのマスクが布マスクの生産を補うことになると指摘し「政府は近く効果的なマスクの作り方のガイドを配布できるよう業界と取り組む」とも表明した。

 政府は3月15日以降、食料品や薬など生活必需品を販売する店舗以外の商業施設は営業停止としてきた。

 保健省の今月24日の発表によると、フランスの感染確認者は12万2577人で、死者は2万2245人。


(共同通信)









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