経済

JR東海、10年ぶり減収減益 新幹線の利用低迷、予想示さず

 2020年3月期連結決算について記者会見するJR東海の金子慎社長=27日午後、名古屋市

 JR東海が27日発表した2020年3月期連結決算は、売上高が前期比1・8%減の1兆8446億円、純利益が9・3%減の3978億円の減収減益だった。新型コロナの感染拡大による東海道新幹線の利用低迷が響いた。減収減益は10年ぶり。

 2月以降、在来線の輸送量も落ちており、売上高は約750億円減少したとしている。金子慎社長は名古屋市内で開いた記者会見で「どこまで影響が続くのか底が見えない」と懸念を示した。

 21年3月期連結決算予想は、新型コロナの影響が現時点で見通せないため未定とした。27日発表した4月1~26日の新幹線の利用状況は、前年同期比で89%減だった。


(共同通信)









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