国際

米、アジア系住民の差別が深刻化 NYで前年20倍増加の報告

 27日、店舗のシャッターが下りた米ニューヨーク・マンハッタン(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】新型コロナウイルスの感染拡大が続く米国でアジア系住民への差別が深刻化している。ニューヨーク市では新型コロナに絡むアジア系への差別報告が前年の20倍以上に増え、市人権委員会が対策チームをつくり、差別根絶に乗り出している。

 市では2月から4月中旬までに105件の差別が報告された。昨年同時期は5件しかなかった。マラリス委員長は19日「差別を見つけたら直ちに介入する」と警告した。

 人権活動家らはトランプ大統領が一時、新型コロナを「中国ウイルス」と呼んだことが差別に拍車を掛けたと批判している。


(共同通信)









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