国際

アフガン危機遺産解除へ日本支援 タリバンが仏像破壊のバーミヤン

 アフガニスタンのバーミヤン遺跡。中央にある崖のくぼみが、西大仏が収められていた「仏龕」=2018年10月(共同)

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産の中でも存続が危ぶまれる「危機遺産」に指定されているアフガニスタン中部バーミヤン遺跡で、指定解除に向けた取り組みが日本の支援で始まる。壁画修復や人材育成などを計画。新型コロナウイルスの世界的大流行で本格始動が来年以降にずれ込む可能性もあるが、アフガン政府は観光活性化に期待を寄せている。

 バーミヤン遺跡は山岳地帯にある仏教遺跡群。2001年、旧タリバン政権はイスラム教の教えに反するとして大仏立像2体を破壊した。03年、ユネスコは一帯を世界遺産に登録すると同時に危機遺産に指定した。


(共同通信)









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