国際

ロシア、対独戦勝75年祝う 「欧州解放」史観で孤立

 9日、演説するロシアのプーチン大統領=モスクワ(ロイター=共同)

 【モスクワ共同】ロシアは9日、第2次大戦の対ナチス・ドイツ戦勝75年を祝う記念日を迎えた。新型コロナウイルスの感染拡大で、首都モスクワの赤の広場で毎年行われる恒例の軍事パレードは中止された。外出禁止令下の市民は自宅でプーチン大統領のテレビ演説を聞いた。

 プーチン氏は演説で、ソ連が約2700万人の犠牲を出して対独戦に勝利し「欧州を解放した」ことは「われわれの誇り、歴史だ」と強調した。しかし欧州は「ドイツとソ連がポーランドに侵攻、第2次大戦が始まった」と批判を強めており、「欧州解放」史観を国是とするソ連の継承国ロシアは歴史認識を巡り孤立を深めている


(共同通信)









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