国際

チリがコロナ回復証明発行中止 WHOが反対

 【サンパウロ共同】南米チリ政府は10日、新型コロナウイルス感染症から回復した人たちに配布を予定していた証明書の発行を当面中止すると発表した。抗体保有者への「免疫パスポート」や「安全証明書」の発行は他国でも検討されているが、世界保健機関(WHO)は再び感染しない保証はないとして反対姿勢を示している。

 チリ政府は当初、カード保有者があらゆる行動制限を解かれ「社会に多大な貢献ができる」としていたが、WHOなどの反対を受けて発行を遅らせてきた。中止の表向きの理由としては、保有者と非保有者の間で雇用などの面で差別が生じる可能性があることを挙げた。


(共同通信)









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