国際

光州事件40年、真相解明誓う 韓国大統領、不明点多く

 18日、韓国・光州で開かれた光州事件の式典に参加した文在寅大統領(手前右)ら(聯合=共同)

 【光州共同】韓国南西部・光州で1980年、民主化を求めた市民らに軍が発砲するなどして160人以上が殺害された光州事件の発生から40年となる18日、政府主催の式典が光州で開かれた。発砲を誰が命じたのかなど今も多くの不明点が残る中、演説した文在寅大統領は「国家暴力の真相を必ず明らかにしなければならない」と訴えた。

 事件を巡っては当時の国軍保安司令官で、その後に大統領となった全斗煥氏が退任後に内乱罪などに問われ、97年に無期懲役の判決が確定(特赦で出所)した。しかし全氏は回顧録で「暴動」だと主張し「(一斉射撃の)発砲命令などない」と自身の責任を否定している。


(共同通信)









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