国際

イタリア、遠いにぎわい 外出解禁も「まだ恐怖」

 ローマの名所「スペイン階段」。新型コロナウイルス危機の前は多くの観光客でにぎわっていた=18日(共同)

 【ローマ共同】「感染の恐怖が消えたわけではない」「店を開いたのに客が来ない」。新型コロナウイルスによる甚大な被害が出たイタリアで18日、2カ月以上にわたって続いた外出禁止措置が解除された。だが出歩く人の姿はまばらで、多くの観光客で街がにぎわっていた日常への復帰には程遠い。営業再開した飲食店の従業員らも先行きの不安を口々に訴えた。

 首都ローマ中心部にある「スペイン階段」は閑散としたままだ。映画「ローマの休日」の撮影場所として知られ、新型コロナ危機の前は観光客で埋め尽くされていた世界的名所だが、警備に当たる警官や通行人のほかに人影はほとんどない。


(共同通信)









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