国際

コロナ、英閣僚が責任転嫁で物議 失策問われ、「科学の誤り」

 【ロンドン共同】新型コロナウイルスの被害が深刻な英国で、感染対策の失策を追及された閣僚が、政府に助言する科学者らの「誤り」を示唆し、責任転嫁と取れる発言だとして物議を醸している。政府が政策の根拠として「科学」を前面に掲げてきた経緯もあり、科学者団体などは「不確定要素もあって(助言の)ミスは避けられない。最終決断をするのは政府だ」と反発している。

 コフィ雇用・年金相はテレビ番組で、政府の対応の遅れを追及され「当初の科学的助言が間違っていたのなら、政府が誤った決断をしたと皆が思うのも無理はない」と応じた。

 英国の死者は3万6千人を超え、米国に次ぐ世界2位。


(共同通信)









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