国際

欧州の国境開放は「時期尚早」 世界医師会、第2波懸念も

 世界医師会のモントゴメリー理事会議長(共同)

 【ベルリン共同】欧州では新型コロナウイルスの流行が下火になり、複数の国が夏の観光シーズンを迎える6月中旬に国境開放の方針を示した。だが世界医師会のモントゴメリー理事会議長(67)(ドイツ出身)は29日までに共同通信の電話インタビューに応じ「開放は時期尚早だ。人が動いてウイルスが拡散し、最悪の場合、流行の第2波が起こり得る」と警告した。

 ドイツやスイスなどが3月に封鎖した国境を6月15日に開放する方針を表明した。観光業回復への期待も大きく、ドイツのマース外相は国民が欧州各国で夏の休暇を過ごせるようにしたいとの期待を示した。


(共同通信)









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