国際

米中、公館巡る全面対立で新局面 国交樹立以来、関係は最悪

 26日、中国・成都の米総領事館を出る車両(ロイター=共同)

 【北京共同】中国四川省成都の米総領事館が27日、中国政府の要求に従い閉館した。米中は互いに相手国の公館を閉鎖し、両国関係は全面的に対抗する新たな局面に突入。中国外務省の汪文斌副報道局長は27日の記者会見で閉鎖を正当化し、米中関係悪化は「目にしたくない。責任は完全に米国にある」と述べた。トランプ米大統領は中国公館を追加閉鎖する可能性を警告しており、報復合戦にエスカレートする恐れがある。

 貿易摩擦に加えて新型コロナ対応、南シナ海問題やハイテク覇権争いに至るまで対立する米中は「国交樹立以来最悪」(中国の王毅国務委員兼外相)のレベルに関係が冷却化した。


(共同通信)









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