H2Aロケットの打ち上げ成功 偵察のデータ中継衛星など搭載

 「データ中継衛星1号機」や「光データ中継衛星」などを搭載し、打ち上げられるH2Aロケット43号機=29日午後4時25分、鹿児島県の種子島宇宙センター(共同通信社ヘリから)

 三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は29日午後4時25分、データ中継衛星を搭載したH2Aロケット43号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。約30分後に衛星を予定の軌道に投入し、2005年の7号機から37回連続での成功となった。H2Aの打ち上げ成功率は約97・7%。

 搭載した衛星は、政府が事実上の偵察衛星で収集したデータを中継する「データ中継衛星1号機」、JAXAの「光データ中継衛星」の2基。電源、制御系などの土台部分を共有し、一つの箱に入った形だ。

 山川宏JAXA理事長は「安全保障や気候変動対策などで多様なニーズがある」と話した。


(共同通信)









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