副反応、分かるよう報告を 大半が情報不足で判定不能

 厚労省が都道府県や医療現場に向けて出した通知文書の一部

 新型コロナウイルスのワクチン接種後に生じた重いアレルギーの「アナフィラキシー症状」を巡り、厚生労働省は6日までに、似た症状が出た際の血圧など基礎的な情報が欠けていて接種による副反応かどうかを判定できない報告が大半を占めるとして、正しく報告するよう都道府県や医療現場に通知した。

 厚労省の担当者は「情報が足りないと再調査することになる」と説明。集計の手間を減らすため、医療機関が手書きの紙をファクスする方式を改め、ウェブサイトで入力、報告できるようにもした。

 アナフィラキシーは、短時間で複数の臓器や全身に症状が出るアレルギー。


(共同通信)









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