くらし

日蘭有志が外国人捕虜追悼碑建立 長崎、病気や被爆などで命落とす

 外国人捕虜の追悼碑に向かい、黙とうする被爆者の朝長万左男さん(左から2人目)ら除幕式参加者=4日、長崎市

 第2次大戦中、長崎市幸町にあった「福岡俘虜収容所第14分所」に収容され、病気や米国の原爆投下などで命を落とした外国人捕虜たちの追悼碑をオランダ人元捕虜の遺族や長崎の被爆者らの有志が建立し、同市の長崎原爆資料館前で4日、除幕式が行われた。

 「(世界平和の)願いが国を超え、戦争と原爆の惨状を経験した人々とその子孫に伝わっていくことを願う」。式では、被爆したオランダ人元捕虜の息子のロブ・シュカウテンさんのメッセージが代読された。

 追悼碑には日本語と英語で「平和」「友情」「自由」の文字が刻まれ、折り鶴や第14分所をかたどったモニュメントが設置された。


(共同通信)









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