芸能・文化

石田波郷の「惜命」企画展 結核療養から生まれた句集

 石田波郷(石田波郷記念館提供)

 戦前戦後に活躍した俳人石田波郷の作品や遺品を展示する石田波郷記念館(東京都江東区北砂)で、波郷が結核療養の中で生んだ句集「惜命」を取り上げる企画展が開催されている。開館は午前9時から午後9時で観覧無料。12月3日まで。

 記念館によると、波郷は松山市出身。1946年から記念館がある北砂に居を構え、空襲で焦土と化した東京の下町を句の題材とするとともに、惜命に代表される結核の闘病体験を基に「療養俳句」も発表してきた。

 企画展では、句集に掲載された俳句の評や自筆の原稿を展示。厳しい手術や入退院を繰り返しながら、病を創作活動につなげた波郷の生き方を紹介している。


(共同通信)










  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス