くらし

伝統装束で新年キックオフ 京都・下鴨神社、蹴鞠初め

 伝統装束に身を包み、平安時代の貴族らが興じた蹴鞠を奉納する新春恒例の「蹴鞠初め」=4日午後、京都・下鴨神社

 平安時代の貴族らが興じた蹴鞠を再現した、新年のキックオフとなる恒例の奉納行事「蹴鞠初め」が4日、下鴨神社(京都市左京区)で行われた。色とりどりの水干やはかまなどの伝統装束をまとった男女が鞠を蹴り上げ、巧みな足さばきを披露した。

 技を継承する「蹴鞠保存会」のメンバーが8人で円になり、鞠の精霊の名前に由来するとされる「アリ」「ヤア」「オウ」といった声を掛け合いながら、地面に落とさないよう蹴り合った。

 保存会によると、蹴鞠は約1400年前の飛鳥時代に中国から伝わり広く親しまれてきたが、その後衰退。明治天皇の勅命で保存会が設立されたという。


(共同通信)









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