経済

電力10社、純損益予想下げ 22年3月期、燃料費増加

 電力10社の22年3月期連結業績見通し

 大手電力10社の2022年3月期の連結純損益予想が31日出そろい、全社が下方修正となった。火力発電に使う石炭などの価格高騰で燃料費が増加したことが主な要因で、東京電力ホールディングスなど6社が赤字を予想した。燃料費の増加分は数カ月程度遅れて電気料金に転嫁され、家計や企業の負担となる。

 東京電力は21年10月の前回発表時と比べて純損益の赤字幅が拡大し、410億円の純損失を見込んだ。赤字になれば13年3月期以来9年ぶり。中国電力は石炭火力発電の計画外停止などによる電力購入費用の増加も重なり、純損失予想は370億円に膨らんだ。


(共同通信)









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