薬害C型肝炎、救済を拡充 劇症患者、給付引き上げ

 汚染された血液製剤の投与でC型肝炎ウイルスへの感染が広がった薬害肝炎問題で、与党は14日、被害者の救済を拡充する方向で検討に入った。急激に症状が悪化する劇症肝炎で亡くなった人への給付金を、慢性肝炎と同じ4千万円に引き上げるほか、すべての被害者の給付金請求期限を5年間延長し、28年1月までとする。野党にも協力を呼びかけ、秋の臨時国会に救済法改正案を提出したい考え。

 薬害C型肝炎の被害者は1万人以上とされるが、救済は約2500人にとどまる。製剤の投与を知らされていない人もいるほか、新たに劇症肝炎による死亡例が把握されたことから、救済の拡充が必要だと判断した。


(共同通信)










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