芸能・文化

浅間山噴火の記憶、書籍に 群馬・嬬恋、資料館が制作

 嬬恋郷土資料館が制作した書籍「災害と復興 天明三年浅間山大噴火」

 群馬県嬬恋村の嬬恋郷土資料館が、千人以上が亡くなったとされる1783(天明3)年の浅間山(長野、群馬両県)の噴火被害や歴史を伝える書籍「災害と復興 天明三年浅間山大噴火」(新泉社、税込み1980円)を制作した。

 関俊明館長(58)は「嬬恋には噴火の記憶が脈々と生きている。被災から240年の歩みを伝え、社会に還元したい」と話す。書籍では当時の文献に基づき、噴火で発生し、村を襲った「土石なだれ」や、江戸近郊まで届いたとされる降灰の状況を分析。当時の生活品や、七五調の和讃で被害を詠む地元行事など、噴火にまつわる地域文化を写真とともに紹介している。


(共同通信)









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