子宮移植、臨床研究を申請 国内初、慶応大チーム

 子宮移植による出産のイメージ

 子宮がない女性が出産できるようにするため、慶応大のチームは24日、第三者の子宮を移植する臨床研究の実施計画を学内の倫理委員会に申請した。関係者が明らかにした。生まれつき子宮がない「ロキタンスキー症候群」の患者や手術により子宮を摘出した患者が対象。承認されれば国内初の移植手術が実施される。

 計画では20~30代の3人程度に実施。あらかじめ患者の卵子を採取し体外受精させた夫婦の受精卵を凍結保存する。子宮移植後に受精卵を子宮に入れ、妊娠、出産を試みる。子宮の提供者は母親など親族を想定。

 健康な提供者の身体にメスを入れることについて倫理的課題が指摘されている。


(共同通信)









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