
エクアドルでM6・8 14人死亡、120人超負傷

【サンパウロ共同】米地質調査所(USGS)によると、南米エクアドル南西部で18日午後0時12分(日本時間19日午前2時12分)ごろ、マグニチュード(M)6・8の地震が起きた。現地メディアなどによると、建物が崩壊するなどして13人が死亡、126人が負傷した。国境を接するペルーの北西部トゥンベスでも女児1人が死亡した。
米海洋大気局(NOAA)は、津波警報は出ていないとしている。
震源地は海岸部のグアヤス州バラオ周辺で、震源の深さは65・8キロ。エクアドルのメディアは、死者の大半は南部エル・オロ州の住民で、家屋の倒壊で命を落としたと伝えた。
(共同通信)