優里さん「ドライフラワー」1位 22年度著作物使用料ランキング


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 2022年度音楽著作物使用料分配額ランキング(国内)

 日本音楽著作権協会(JASRAC)は24日、2022年度に著作物使用料を最も多く分配した国内作品はシンガー・ソングライター優里さんの「ドライフラワー」だったと発表した。カラオケで広く親しまれ、音楽配信での支持も厚かった。前年度は3位だった。

 2位はYOASOBIの「夜に駆ける」。3位はアニメ「鬼滅の刃」遊郭編のオープニング曲で、Aimer(エメ)さんの「残響散歌」だった。

 JASRACは音楽配信やカラオケ、放送などでの使用に応じて徴収した著作物使用料を作詞家や作曲家らに分配している。22年度の分配額は過去最高の合計1256・4億円。