男子は西岡、女子は土井畑が首位 世界トランポリン選考会


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 男子予選 西岡隆成の演技=国立代々木競技場

 トランポリンの世界選手権(11月・英バーミンガム)代表最終選考会第1日は9日、東京・国立代々木競技場で個人予選が行われ、男子は21年世界選手権銀メダルの西岡隆成(近大)が60・930点の首位で10日の決勝に進んだ。2位の宮野隼人(金沢学院大ク)ら8人が突破し、東京五輪代表の岸大貴(ポピンズ)は16位で落選。

 女子は19年世界選手権2位の土井畑知里(三菱電機)が54・250点でトップ。2位の桜井愛菜(金沢学院大ク)や5位の宇山芽紅(スポーツクラブ テン・フォーティー)も通過した。既に代表入りした森ひかる(TOKIOインカラミ)は棄権した。

 男女ともに残り最大5枠の代表を争う。