米下院議長、9月来日で調整 就任後初、対中ロで連携


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 マッカーシー米下院議長(ロイター=共同)

 マッカーシー米下院議長が9月上旬に東京を訪れ、岸田文雄首相や細田博之衆院議長と会談する方向で調整していることが16日分かった。今年1月の下院議長就任後、初の来日となる。複数の日米関係筋が明らかにした。ウクライナ侵攻を続けるロシアや覇権拡大を狙う中国をにらみ、法の支配に基づく国際秩序維持に向けて日米の連携を確認する考えだ。

 これに先立ち、細田氏は7月下旬にワシントンを訪問し、マッカーシー氏と会談する方針。2021年11月の議長就任後、初の訪米となる。日米の立法措置を通じて、中国やロシアの力による一方的な現状変更の試みに対抗するため、協力関係構築を進める。