台湾の頼副総統、米経由で南米へ パラグアイ大統領就任式


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 頼清徳氏(中央通信社=共同)

 【台北、北京共同】台湾総統府は17日、南米で唯一外交関係のあるパラグアイで8月15日に行われる大統領就任式に頼清徳副総統が出席すると発表した。総統府で記者会見した外交部(外務省)幹部は、慣例に従い米国を経由して訪問するとの見通しを示した。

 中国外務省の毛寧副報道局長は17日の記者会見で「米国と台湾の当局者のいかなる形式の往来にも断固反対する」と反発した。

 頼氏は来年1月に行われる総統選の与党、民主進歩党(民進党)の候補。総統府によると、頼氏は蔡英文総統の特使として派遣され、パラグアイに14日到着する予定。