国際

台湾野党トップに呉敦義氏 次期総統選有力候補に

 台湾野党の国民党主席に選出され、記者会見する呉敦義氏(手前左)=20日、台北市内(中央通信社=共同)

 【台北共同】昨年1月の台湾総統選と立法院(国会)選で野党に転落した国民党は20日、主席(党首)を決める党内選挙を実施し、馬英九前政権で副総統を務めた呉敦義氏(69)を選出した。

 2020年の次期総統選候補となることが有力視される。ただ国民党は支持率が低迷しており、党の立て直しが新党首の最大の課題だ。

 党首選には、呉氏のほか現職の洪秀柱主席(69)ら計6人が立候補した。

 対中政策では、中国との統一志向が強い洪氏に対し、呉氏は「三つのノー(統一せず、独立せず、武力行使せず)」を掲げた馬前政権の政策を継承する姿勢を明確にしている。


(共同通信)